Intel(インテル)と AMD が発表している、今後の CPU の発売予定です。
つまり、パソコンの「世代」が変わる予定表でもあります。
ただし、あくまで予定であって、実際にこの通りに進むとは限りません。
2023年3月時点の状況は、デスクトップパソコンは第12世代 Core(Alder lake)から第13世代 Core(Raptor Lake)への過渡期。
ノートパソコンは第12世代 Core の時代で、第13世代への準備を始めた段階と言えます。
2023年の1月、デスクトップパソコン向け第13世代 Core の標準型CPUが登場。
マウス、ドスパラ、パソコン工房などの新パーツの導入が早いメーカーではすでに多くの搭載機が販売されており、急速に普及しています。
同時に、多くのメーカーが第12世代 Core 搭載機のセールを始めていて、こちらはこちらでお買い得な状況となっています。
ノートパソコン向けの第13世代 Core は春に登場、普及は夏頃になると見られていたのですが、1月末にデルが電撃的に搭載モデルを発売。
他のメーカーはまだ準備中ですが、登場した以上、想定より早く普及が進むと見られています。
第14世代 Core になると思われる Meteor Lake は2023年の夏から製造開始で、当面はノートパソコン向けのみと思われます。
高効率コア(Eコア)の増加、必要な機能の同梱(SoC化)、内蔵グラフィック機能の強化など、多くのノートPC向けの機能が盛り込まれる新設計のCPUで、巷では遅れると噂されていますが、インテルはそれを否定しています。
ただ、さらにそのあとに登場する第15世代 Core になる予定の Arrow Lake は、ここに来て遅れる見方が濃厚になっています。
このCPUの一部分(GPU部分)を製造する台湾のTSMC社が「忙しくて2024年末まで無理!」とコメントしたからで、となると、2023年は Meteor Lake、2024年は Arrow Lake、2025年は Lunar Lake という予定は成り立たなくなります。
Arrow Lake の製造と販売が2025年以降になり、そこまでは Meteor Lake と、Raptor Lake(第13世代 Core)の改良型である Raptor Lake Refresh でなんとかするという予測が多いですが、Arrow Lake の設計が変わる可能性もあるので、まだどうなるかわかりません。
AMD 社は、最新型である Ryzen 7000 シリーズのノートパソコン向けCPUを1月に発売しましたが、その搭載機がどんどん増えています。
レノボ、NEC、富士通(レノボ系列)と ASUS が新製品を発売、ノート向けの第13世代 Core に先駆けて普及が進んでいます。
使われているのはもっぱら Ryzen 7730U などの Zen3 の(昨年登場した最新設計である Zen4 ではない)省電力型CPUなのですが、安価機のニーズにマッチしているようで、しばらくは Ryzen 搭載ノートが増えるかもしれません。
また、デスクトップ用のゲーム向けCPU「
まだ Ryzen 9(高額型)しかありませんが、キャッシュ(CPU内のデータ置き場)を縦に積み重ねて大容量化している製品で、新技術として注目されています。
ただ(少なくとも前モデルの)Ryzen X3D はゲーム以外ではむしろ通常型より処理性能が落ちていたので、特化型であり、一般向けとは言えません。
以上、パソコンをいつ買うかの参考にして頂ければと思います。
ただ、パソコンは第12世代のCPUを待っていたら第13世代の話が出てきて、第13世代を待っていたら第14世代が発表されるというように、待っていたらキリがありませんが……
CPU の基本説明は こちら、用語については こちら で解説しています。
メモリなど、他のパーツについては カスタマイズについて のページをご覧ください。
(以下は過去ログです)
※2023年2月4日版
Intel(インテル)と AMD が発表している、今後の CPU の発売予定です。
つまり、パソコンの「世代」が変わる予定表でもあります。
ただし、あくまで予定であって、実際にこの通りに進むとは限りません。
2023年2月時点の状況は、デスクトップパソコンは第12世代 Core(Alder Lake)から第13世代 Core(Raptor Lake)への移行期。
ノートパソコンは第12世代 Core の時代と言えます。
2023年1月に第13世代 Core(Raptor Lake)の標準型が登場し、愛好家向けの上位機種以外でも第13世代 Core を使えるようになりました。
ただ、まだ発売されたばかりで品薄状態、市場価格も高めです。
ドスパラなど新パーツの導入が早いメーカーですでに搭載機が販売されていますが、各メーカーが搭載パソコンを用意できるようになるまで、まだ少しかかるでしょう。
これに合わせ、第12世代 Core のデスクトップパソコンのセールが多くなっています。
専門的な表記になりますが、代表的な第13世代 Core のCPU仕様は以下の通りです。
(各項目の意味は CPUの用語説明 で解説しています)
製品名 | 価格 | コア数 スレッド |
クロック数 (PコアとEコア) |
共用 キャッシュ |
TDP | 対応メモリ | 内蔵GPU |
Core i9-13900 | 約10万円 | Pコアx8 Eコアx16 32スレッド |
2GHz~5.2GH 1.5GHz~4.2GHz |
36MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-5600 |
UHD770 1.65GHz 32Unit |
Core i7-13700 | 約7万円 | Pコアx8 Eコアx8 24スレッド |
2.1GHz~5.2GH 1.5GHz~4.1GHz |
30MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-5600 |
UHD770 1.6GHz 32Unit |
Core i5-13500 | 約4万5千円 | Pコアx6 Eコアx8 20スレッド |
2.5GHz~4.8GH 1.8GHz~3.5GHz |
24MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-4800 |
UHD770 1.55GHz 32Unit |
Core i3-13100 | 約2万5千円 | Pコアx4 8スレッド |
3.4GHz~4.5GH | 12MB | 60W | DDR4-3200 DDR5-4800 |
UHD730 1.5GHz 24Unit |
それぞれに内蔵グラフィック機能のない「F」、省電力型の「T」の付いたものも存在します。
ノートパソコン用の第13世代 Core も、デルが搭載機が登場させました。
事前告知のない急な公開で驚かれています。
(Inspiron 13、Inspiron 14
、Inspiron 16
、Vostro 16
)
搭載されているのは
国内メーカーが搭載するノートPCを販売するのはまだ数ヶ月かかると思われますが、製品が出てきた以上、予想より早くノートパソコンも第13世代 Core への移行が進むかもしれません。
これらのCPUの仕様は以下の通りです。
製品名 | 価格 | コア数 スレッド |
クロック数 (PコアとEコア) |
共用 キャッシュ |
TDP | 対応メモリ | 内蔵GPU |
Core i7-1360P | 約7万円 | Pコアx4 Eコアx8 16スレッド |
Pコア最大5GH Eコア最大3.7GHz |
18MB | 28W | DDR4-3200 DDR5-5200 LPDDR4x-4267 LPDDR5x-6400 |
Intel Xe 1.5GHz 96Unit |
Core i5-1340P | 約5万円 | Pコア最大4.6GH Eコア最大3.4GHz |
12MB | Intel Xe 1.45GHz 80Unit |
第14世代 Core になると思われる
、第16世代以降になると思われる についても続報がありました。Intel 社が決算発表で、Meteor Lake は2023年の第2四半期(4~6月)に製造開始、2023年の後半に発売、Lunar Lake は2024年に発売すると発表しています。
なお、2022年度の決算自体は純利益が前年の65%減で、かなり厳しかったようです。
Meteor Lake は Intel 4 と呼ばれる新しい設計(製造プロセス)で作られ、CPU内蔵グラフィック機能の強化、SoC化(パソコンに必要な機能の内蔵)によるPC生産コストの削減など、ノートパソコンに向いた特徴を多く持つと言われています。
先月「デスクトップ用は登場しない。少なくとも今年は出ない。その予定はキャンセルされた」という噂が出ましたが、正確なところはまだ不明。
「Meteor Lake は Pコア(高性能コア)が最大6コアに減少する。代わりに Eコア(省電力な高効率コア)が最大16コアまで増加する」という話も出ています。
Meteor Lake は新技術を多用した新しいCPUで、順調に進むのか懸念がありますが、Intel は「スケジュール通りに進行している」というコメントを繰り返しています。
Lunar Lake の前に
ただ情報が少なく、まだ詳細はわかりません。
Intel
20A と呼ばれる新設計で作られると言われていますが、第13世代 Core が第12世代 Core の強化版だったように、Meteor Lake の強化版になるかもしれません。
ともあれ、Lunar Lake が2024年に出るなら、Arrow Lake も2023~2024年に出ることになりそうです。
Lunar Lake はまた新しい設計になるようですが、ほとんど詳細は公開されていません。
AMD 社も、新設計「Zen4」で作られた Ryzen 7000 シリーズの標準型を販売開始しました。
デスクトップ用の Ryzen 9、Ryzen 7、Ryzen 5 が公開されており、仕様は以下の通りです。
製品名 | 価格 | コア数 スレッド |
クロック数 (PコアとEコア) |
共用 キャッシュ |
TDP | 対応メモリ | 内蔵GPU |
Ryzen 9 7900 | 約8万円 | 12コア 24スレッド |
3.7GHz~5.4GHz | 64MB | 65W | DDR5-5200 | 2コア 2.2GHz |
Ryzen 7 7700 | 約6万円 | 8コア 16スレッド |
3.8GHz~5.3GHz | 32MB | 65W | DDR5-5200 | 2コア 2.2GHz |
Ryzen 5 7600 | 約4万円 | 6コア 12スレッド |
3.8GHz~5.1GHz | 32MB | 65W | DDR5-5200 | 2コア 2.2GHz |
まだ登場したばかりなので、これらを搭載する製品はほとんど出回っていませんが、Ryzen のデスクトップパソコンは徐々にこちらに入れ替わっていくと思われます。
なお、ゲーム向けに作られている X3D(Ryzen 7 5800X3D)の Ryzen 7000 版が2月に登場するという話が出ています。
そして、ノートパソコン用の新型 Ryzen を搭載する製品が、早くも登場しています。
最上位型以外は3月以降と言われていたのですが、1月末にはもう新製品が販売され始めました。
ASUS、レノボ、富士通が、いち早く搭載製品を用意しています。
(ASUS TUF Gaming、
レノボ IdeaPad Slim 170(AMD)、富士通 LIFEBOOK WNB/H1
)
ただし上記の製品のうち、IdeaPad に使われている省電力型(Ryzen 5 7520U、Ryzen 3 7320U)は Zen2、TUF Gaming と LIFEBOOK に使われている標準型(Ryzen 7 7735HS、Ryzen 7 7730U)は Zen3 であり、新型ですが新設計(Zen4)ではありません。
最新型 Ryzen のノートPC用の型番は以下のルールで付けられています。
- :7なら2023年型(最新)
- :9ならRyzen 9、7ならRyzen 7、5ならRyzen 5、3ならRyzen 3
- :4ならZen4、3ならZen3、2ならZen2
- :0なら普通。5なら上位のタイプ
- :HXは能力最優先で55W以上、HSは能力優先で35W以上、Uは省電力優先で15~28W、eは超省電力で9W、Cはクロームブック用
ノート用 Ryzen 7000 シリーズで Zen4 なのは下2桁が 45 か 40 の高性能型のみ。
下2桁が 40 のタイプは Ryzen AI と呼ばれる AI 最適化機能を搭載する新タイプになるようです。(実力は未知数)
Ryzen 7000 シリーズも搭載製品が登場し、しかも国内メーカーまで搭載機を出している以上、今後の普及は早いと思われます。
なお、AMD は2022年度の決算が絶好調で、純利益が前年比60%増だったようです。
※2023年1月1日版、9日改訂
Intel(インテル)と AMD が発表している、今後の CPU の発売予定です。
つまり、パソコンの「世代」が変わる予定表でもあります。
ただし、あくまで予定であって、実際にこの通りに進むとは限りません。
2023年1月時点の状況は、第12世代 Core(Alder Lake)の時代と言えます。
現在の新製品はほぼ第12世代 Core となっており、各メーカーや販売店では第11世代 Core のパソコンのセールが行われています。
第13世代 Core(Raptor Lake)は、まだデスクトップ用の愛好家向けの製品(K付きCPU)しか発売されていません。
2023年1月4日、第13世代 Core のデスクトップ用の一般向けモデルが販売開始されました。
Core i7、Core i5、Core i3 と、Core i9 にそれぞれ無印(Kなし)の標準型CPUと、内蔵グラフィック機能のない「F」、省電力型の「T」の付いた製品が登場しています。
(例えば Core i7 なら、 が追加されています)
専門的になりますが、代表的な製品のスペックは以下の通りです。
(各項目の意味はCPUの用語解説で説明しています)
製品名 | 価格 | コア数 スレッド |
クロック数 (PコアとEコア) |
共用 キャッシュ |
TDP | 対応メモリ | 内蔵GPU |
Core i9-13900 | 約10万円 | Pコアx8 Eコアx16 32スレッド |
2GHz~5.2GH 1.5GHz~4.2GHz |
36MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-5600 |
UHD770 |
Core i7-13700 | 約7万円 | Pコアx8 Eコアx8 24スレッド |
2.1GHz~5.2GH 1.5GHz~4.1GHz |
30MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-5600 |
UHD770 |
Core i5-13500 | 約4万5千円 | Pコアx6 Eコアx8 20スレッド |
2.5GHz~4.8GH 1.8GHz~3.5GHz |
24MB | 65W | DDR4-3200 DDR5-4800 |
UHD770 |
Core i3-13100 | 約2万5千円 | Pコアx4 8スレッド |
3.4GHz~4.5GH | 12MB | 60W | DDR4-3200 DDR5-4800 |
UHD730 |
まだ日本では一部のショップのみで扱われている段階で、しばらくは品薄が続くと思われます。
ただ、これから急速に普及していくでしょうから、デスクトップパソコンは第13世代 Core への移行が進むことになるでしょう。
なお、デスクトップの第13世代 Core はすべて性能の調整が可能(倍率ロックフリー)とのこと。
ノートパソコン用の第13世代 Core はまだ登場していません。
ただ、2023年1月に製品ラインナップの発表が行われ、準備が進んでいるようです。
具体的な発売日はまだ発表されていません。
2023年に発売予定の第14世代 Core になると思われる
は、CPU内蔵グラフィック機能の強化、SoC化(パソコンに必要な機能の内蔵)によるPC生産コストの削減など、ノートパソコンに向いた特徴を多く持ちます。ただ、そのためか「デスクトップ用は登場しない。そのスケジュールはキャンセルされた」という噂が出始めています。
少なくとも2023年中には出ない、という話が有力で、その埋め合わせのため2023年後期に Raptor Lake(第13世代)の改良型である Raptor Lake Refresh が登場するのではないか、と言われています。
先月「Meteor Lake の Pコア(高性能コア)の数は第12世代 Core の最大8コアより減少し、最大6コアになる。代わりに Eコア(省電力な高効率コア)が最大16コアまで増加する」という話が出たのですが、ノート用ならそれも納得です。
しかし Meteor Lake は新技術を多用した全く新しい CPU であるため、開発が順調に進むのかも含め、まだ未知数なところがあります。
2022年9月に新設計 まだテコ入れ策はありません。
Ryzen 7000 シリーズもまだ上位のマニア向け製品が出ているのみで、一般向けは登場していません。
Ryzen 7000 シリーズも、デスクトップ用の一般向けモデルが発表されました。
日本での発売は1月13日になる予定で、Ryzen 7、Ryzen 5、Ryzen 3 の標準版が登場するようです。
また、ゲーム向けに作られている X3D(Ryzen 7 5800X3D)の Ryzen 7000 版が2月に登場するという話が出ています。
ノートパソコン用の Ryzen 7000 も発表され、
の5タイプになる模様。ただ、ノートパソコン用で最新設計 Zen4 なのは最上位型と高性能型だけで、上位標準型と標準型は Zen3 の後期設計(Zen3+)、省電力型は Zen2 となっています。
このうち高性能型は Ryzen AI と呼ばれる AI 最適化機能を搭載した新タイプになるようです。
詳しい発売日はまだ発表されていませんが、最上位型は2月、それ以外は3月になる予定です。
※2022年12月1日版
Intel(インテル)と AMD が発表している、今後の CPU の発売予定です。
つまり、パソコンの「世代」が変わる予定表でもあります。
ただし、あくまで予定であって、実際にこの通りに進むとは限りません。
2022年12月時点の状況は、第12世代 Core(Alder Lake)の時代と言えます。
2022年10月に第13世代 Core(Raptor Lake)が発売され、マウスコンピューターやドスパラなど、新パーツの導入が早いメーカーでは対応のパソコンが販売されています。
ただ、まだデスクトップパソコン用のみで、しかも上級者向けの製品(K付きモデル)しか登場していないため、高額モデルに限られます。
一般向けやノートパソコン用が登場するのは、しばらく先になりそうです。
性能は、マルチコア能力が大幅に強化、シングルコアも順当に増加と言ったところ。
第11世代 Core(Tiger Lake)は「旧モデル」と位置付けられつつあり、各メーカで第11世代 Core のパソコンの売り切りセールなどが行われています。
来年発売予定の第14世代 Core になると思われる
は、CPU内蔵グラフィック機能の強化、SoC化(パソコンに必要な機能の内蔵)によるPC生産コストの削減など、ノートパソコンに向いた特徴を多く持ち、投入できる電力が増えてパワーも出せると言われています。ただ、Pコア(高性能コア)の数が第12世代 Core は最大8コアだったのに対し、最大6コアに減少するようです。
代わりに Eコア(省電力な高効率コア)が最大16コアまで増加し、Eコア自体も改良され、大量のEコアによる分散作業を中心としたCPUになりそうです。
他に、Intel 4 と呼ばれる新しい設計や、積層技術(コアを縦に積み重ねていく技術)などが導入され、まったく新しいCPUになるようです。
しかし新設計のCPUは思うような性能を発揮できなかったり、開発が難航してしまうケースも多いので、どうなるか解らないところもあります。
なお、インテル社はCPU価格の値上げを発表していましたが、まだ目立った変化はありません。
半導体不足が一時期よりマシになり、一部のCPUが余ってきたので、値上げされないという意見もあります。
AMD社も新しい設計「Zen4」の製品(Ryzen 7000 シリーズ)を9月に発売しました。
ただ、現時点では第12世代 Core とほぼ互角の性能で、第13世代 Core には届かず、その割に価格は第13世代 Core と変わらないため、微妙な状態です。
市場価格が性能相応になってくれば、もっと注目されるかもしれません。
Core より消費電力が低いのが長所ですが、発熱は高いです。
メモリは、Ryzen 7000 は新型の DDR5 メモリしか使えませんが、第13世代 Core は(少なくとも今発売されている製品は)普及している DDR4 メモリも使えます。
Ryzen 7000 もまだデスクトップ用のみで、ノートパソコン用の登場時期はわかりません。
以上、パソコンをいつ買うかの参考にして頂ければと思います。
ただ、パソコンは第11世代のCPUを待っていたら第12世代の話が出てきて、第12世代を待っていたら第13世代が発表されるというように、待っていたらキリがありませんが……
CPU の基本説明は こちら、用語については こちら で解説しています。
メモリなど、他のパーツについては カスタマイズについて のページをご覧ください。