(毎月更新)
【 現在のゲーミングパソコンの選定基準 】
- CPU(処理性能)は基本、第13世代 Core で Core i5 以上
- ビデオカードは GeForce 4000 シリーズ。安価なら GeForce 3060 や 1650 も
- 高価すぎないもの。GeForce RTX 4070Ti 以下の製品が中心
- 機能と価格のバランスが良く、信頼とサポートのあるメーカーであること
今月はデスクトップ ゲーミングモデル6選、ゲーミングノート9選、特殊1つを掲載しています。
※一般のノートパソコンのおすすめは こちら のページをご覧ください。
※価格は2023年9月5日時点のものです。セールは終了していることがあります。
※製品リンクはアフィリエイトとなっておりますが、選出・評価・解説は公正に行っております。
おすすめ ゲーミングモデル(デスクトップ)
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GALLERIA XA7C-R47
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現在の基準となるゲームPC
処理速度 8 3Dゲーム 8 冷却 8 使い勝手 7 拡張性 8 外観 6 コスパ 8 - 価格:
- 239,980円(税込)
第13世代 Core i7 に GeForce RTX 4070 という、今年夏の基準と言える構成のゲームPC。
GeForce RTX 4060Ti 以下が高解像度に適さないことが公表され、最新環境かつ高解像度でゲームをしたいユーザーは、GeForce RTX 4070 以上が必要となった。
GeForce 4070 は電力効率も良く、性能も優れていて GeForce 3080 を超える。
ガレリアのケースには大型のファンが付いていて通気性に優れており、大型CPUクーラーも取り付けられ、拡張性も高い。
この構成では最安クラスでもあり、ゲーミングPCとして文句の付けどころがない製品だ。※8月に2000円ほど値下がりしました。
基本仕様
Core i7-13700F(Pコア8/Eコア8)、GeForce RTX 4070 12GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 1TB、電源 650W BRONZE、幅22x高48x奥44
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G-Tune DG-I7G70(ホワイトカラー)
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水冷、メモリ強化、白も追加
処理速度 8 3Dゲーム 8 冷却 9 使い勝手 7 拡張性 5 外観 10 コスパ 8 - 価格:
- 266,800円(税込)
マウスコンピューターの第13世代 Core i7+GeForce RTX 4070 搭載モデル。
CPUとビデオカードは上記の raytrek 4CXF と同じだが、こちらは標準で水冷クーラーを搭載しており、最新の DDR5 メモリも 32GB 搭載。
ストレージも Gen4(第4世代 PCIe)対応で、全体的に高クオリティ。
価格も値下げされ、同等のカスタマイズで比べると最安クラスとなった。
そして真っ白でガラス張りのサイドパネルを持ち、外観もお洒落で美しい。
なお、旧来の黒ケースもあり、黒でガラスパネルなしなら7千円安くなる。基本仕様
Core i7-13700F(Pコア8/Eコア8)、GeForce RTX 4070 12GB、メモリ 32GB DDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、電源 750W BRONZE、幅20.5x高40x奥41、水冷CPUクーラー
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NEXTGEAR JG-A5G60
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安価ゲームPCの新ブランド
処理速度 2 3Dゲーム 7 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 6 外観 9 コスパ 10 - 価格:
- 129,800円(税込)
マウスコンピューターの新ブランド「NEXTGEAR」の GeForce RTX 4060 搭載モデル。
4060 のデスクトップPCとしては最安級だろう。
15万円以下の格安モデルは CPU が弱く(Ryzen 5 4500)、ゲーム向きでもないが、それでも最新ゲームを高画質で 70~80FPS 以上で動かせるので、プレイに不自由はない。(各ゲームの詳しい動作状況はレビューにて)
普段の使用も、画像や動画の処理をビデオカードが肩代わりするため、普通にこなせる。
そしてガラスパネルを標準装備、LEDケースファンを付ければ美しくライトアップされる。基本仕様
Ryzen 5 4500(Zen2、6コア)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅22x高42.5x奥41、LEDファン付きは+5500円
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G-Tune DG-I7G70(セットモデル)
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モニターも込みのお得セット
処理速度 3Dゲーム 冷却 使い勝手 拡張性 外観 コスパ - 価格:
- 本体+3万円ほど
先に紹介した G-Tune DG-I7G70 や NEXTGEAR JG-A5G60 などに、ゲーミング仕様のマウス、キーボード、モニター、ヘッドセットを付属したセット商品。
リフレッシュレート165Hzの24型ゲーミングモニターはそれ単体で2万5千円ぐらいするもので、他の周辺機器も定番メーカーであるロジクール製のもの。
合計で4万円以上はするため、これがセットで+3万円ならお得である。
デスクトップPC用の周辺機器が何もない人でも、とりあえずこれを買えば使える。
なお、付属モニターはスピーカーを内蔵している。 -
raytrek 4CXFi
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クリエイターモデルも選択肢
処理速度 8 3Dゲーム 9 冷却 9 使い勝手 6 拡張性 8 外観 7 コスパ 7 - 価格:
- 266,980円 (定価279,980円)
構成の一例として、クリエイターモデルで GeForce RTX 4070Ti 搭載機も挙げておきたい。
クリエイターモデルはゲーミングモデルと同様、ビデオカードを搭載しているため、ゲーム用PCとしても活用できる。
内部も新ケースとなって、ゲーミングモデルに似た構造になった。
GeForce RTX 4070Ti は 4070 より市場価格で3~4万円ほど高いが、価格差以上の性能があるため、よりゲームを快適に遊びたい人や、将来を見越している人、より高解像度で楽しみたい人は、こちらを選ぶといい。
GeForce RTX 4070Ti は3スロットの大型ビデオカードで、クーラーが大きくてよく冷えるため、静音性も優れている。※セール中:1万円割引されるクーポンコード配布中。10月2日まで。
基本仕様
Core i7-13700F(Pコア8/Eコア8)、GeForce RTX 4070Ti 12GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 1TB、電源 750W GOLD、幅21.5x高49x奥48.5
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raytrek MV
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性能重視のコスパモデル
処理速度 8 3Dゲーム 6 冷却 5 使い勝手 6 拡張性 7 外観 4 コスパ 9 - 価格:
- 174,980円 (定価179,980円)
GeForce RTX 4060 は電力効率に優れ、消費電力と発熱が低いという長所がある。
つまり、やや冷却に劣る小型のケースでも、あまり問題がないということだ。
それを活かし、小型で安めの標準ケースに入れて、コストを抑えたのが本機だ。
CPUには高性能な最新 Core i7 を搭載、処理性能に関しては文句なしで、GeForce RTX 4060 も下位とは言え最新の動画処理能力を持つ。
見た目は地味だが、ゲームができて、安くて、創作作業にも向く、コスパの良い製品だ。※セール中:5000円割引されるクーポンコード配布中。10月2日まで。
基本仕様
Core i7-13700F(Pコア8/Eコア8)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 32GB DDR4、NVMe SSD 500GB、電源 650W BRONZE、幅19x高36x奥42
おすすめ ゲーミングノート
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GALLERIA XL7C-R46
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15型基準的ゲーミングノート
処理速度 6 3Dゲーム 6 携帯性能 3 液晶画面 7 付加機能 5 外観 5 コスパ 8 - 価格:
- 184,980円(税込)
ノート用 第13世代 Core i7 の性能重視型 CPU に、GeForce RTX 4060 Laptop を搭載した、この夏のゲーミングノートとしてもっともポピュラーな構成の中で、最安級の製品だ。
もちろん安かろう悪かろうではなく、ゲーミングPCの老舗ドスパラの製品なので安心感がある。
モニターのリフレッシュレートも144Hzあり、ゲームを滑らかに表示できる。
今のゲーミングノートとして標準的なマシンと言えるだろう。基本仕様
15.6型モニター(144Hz)、Core i7-13700H(Pコア6/Eコア8)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 500GB(Gen4)、重量2.2kg、厚さ2cm、バッテリー公称6.1時間(62Wh)、顔認証
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GALLERIA RL5R-G165
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安さ最優先ゲーミングノート
処理速度 4 3Dゲーム 5 携帯性能 3 液晶画面 5 付加機能 5 外観 5 コスパ 10 - 価格:
- 99,980円(税込)
なんと10万円を切る、格安のゲーミングノート。
CPUは Zen3+ の Ryzen でコストパフォーマンスが良く、ビデオカードの GeForce GTX 1650 も高速描画や高解像度などの贅沢を言わなければ、普通に最新ゲームをプレイできる。
モニターは高発色とは言えないが、リフレッシュレート144Hzでゲーミング性能重視。
今のゲームに必要なものをきっちり残しつつコストダウンしたモデルで、あまりお金がないけどPCゲームをプレイしたいという人に良い。※8月に入って3000円ほど値下がり、9月にさらに下がりました。
基本仕様
15.6型モニター(144Hz)、Ryzen 5 6600H(Zen3+)、GeForce GTX 1650 Laptop 4GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB(Gen4)、重量2.1kg、厚さ2.2cm、バッテリー公称8.9時間(47Wh)
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Dell G16 ゲーミングノートPC
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エイリアンは高すぎるが…
処理速度 6 3Dゲーム 6 携帯性能 1 液晶画面 8 付加機能 8 外観 6 コスパ 8 - 価格:
- 202,979円(税込)
デルのゲーミングモデルと言えばエイリアンウェアが有名だが、さすがに高い。
だが、エイリアンウェアではない、デルの標準ブランドの割安なゲーミングモデルも存在する。
Dell G シリーズは「エイリアンウェアを使うほどコアゲーマーじゃないし… 宇宙人がこわいし…」という人に向けて作られたブランドだが、エイリアンウェアからのフィードバックは受けており、そちらに導入されているゲーミング補助機能が備わっている。
エイリアンウェアと同じく重くてデカいアメリカンなPCだが、そのぶん冷却能力は高い。
さらに16型モデルは高解像度で縦幅が広く(2560x1600)、リフレッシュレートも165Hzの高発色モニターが備わっていて、ぱっと見て違いが判るほど自然で美しい。基本仕様
16型モニター(16:10、2560x1600、165Hz、3ms)、Core i7-13650HX(Pコア6/Eコア8)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 512GB、重量2.99kg、厚さ2.5cm、バッテリー86Wh
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Victus 15(GeForce RTX 4050 搭載型)
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最新の安価モデルならコレ
処理速度 6 3Dゲーム 5 携帯性能 3 液晶画面 7 付加機能 7 外観 8 コスパ 9 - 価格:
- 156,800円 (定価212,300円)
第13世代のノート用 Core i7 に、GeForce 4000 シリーズでもっとも安い 4050 を組み合わせたコスパ型ゲーミングノート。
3D描画性能は下位だが、それでもCPU内蔵グラフィック機能よりは、はるかに上。
また、GeForce 4000 シリーズなので最新の DLSS を利用でき、これを使えるゲームなら描画速度は大幅に伸ばせる。
HPの新ゲーミングモデルである Victus は Dell G シリーズと同じく「そこまでヘビーゲーマーじゃないからゲーミングとか恥ずかしい……」という人向けなので、外観がお洒落に作られているのも良い。
バング&オルフセンの高音質スピーカーが付いていることも特筆すべき点だ。基本仕様(Core i7-13700H 搭載機)
15.6型モニター(144Hz)、Core i7-13700H、GeForce RTX 4050 Laptop 6GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 512GB(Gen4)、重量2.29kg、厚さ2.3cm、バッテリー公称6時間
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OMEN 16(GeForce RTX 4070 搭載型)
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240Hz 高性能ゲームノート
処理速度 7 3Dゲーム 7 携帯性能 1 液晶画面 8 付加機能 8 外観 9 コスパ 6 - 価格:
- 217,800円(定価316,800円)
ノートパソコン用の GeForce 4000 シリーズは7月時点で 4050 から 4090 まで発売済みだが、4080 や 4090 は非常に高く、4050 や 4060 はハイスペックとは言えない。
そのため現実的なハイスペックゲーミングノートは GeForce RTX 4070 Laptop 搭載機となるが、これがぜんぜん見かけない。
ヘビーゲーマー向けブランド OMEN はそんな数少ない 4070 搭載ノートをラインナップに加えており、高発色で高解像度、リフレッシュレート240Hzの高性能モニターも備える。
CPUも Core i9 の標準型を超える最上級ノート用モデル Core i7-13700HX を搭載。
HPの製品なので急速充電やバング&オルフセンのスピーカー、Wアンテナ通信などの独自技術も備えるが、海外のヘビーゲーマー用ノートなのでテンキーはない。
このクラスのゲーミングノートになると携帯性は度外視だが、4070 搭載機としては割安だ。※セール継続中:8月以降は 242,000円 → 217,800円。
基本仕様(GeForce RTX 4070 搭載機)
16.1型モニター(1440p、240Hz、3ms)、Core i7-13700HX、GeForce RTX 4070 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、重量2.44kg、厚さ2.3cm、バッテリー公称4.75時間
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Victus 16(GeForce RTX 4070 搭載型)
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GeForce 4070 最安ノート
処理速度 7 3Dゲーム 7 携帯性能 1 液晶画面 7 付加機能 7 外観 8 コスパ 7 - 価格:
- 229,800円(定価245,300円)
HPのライトゲーマー向けゲーミングノート「Victus」の16型 2023年モデル。
数少ない GeForce RTX 4070 Laptop 搭載機があり、しかも 4070 搭載ノートとしては現時点の(定価で比べた場合の)最安値だろう。
モニターのリフレッシュレートは 144Hz で、OMEN ほど特徴的なつくりではないが、横4桁のテンキーを備え、CPUも最上級、ゲーム以外の作業でも活用しやすいのが良い。
もちろん急速充電や高音質スピーカー、Wアンテナなども付いており、デカくて重いこと以外はバランス良くまとまったハイスペックマシンだ。基本仕様(GeForce RTX 4070 搭載機)
16.1型モニター(144Hz)、Core i7-13700HX、GeForce RTX 4070 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 512GB(Gen4)、重量2.3kg、厚さ2.4cm、バッテリー公称6時間
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Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 アドバンス
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スマートクリエイトノート
処理速度 6 3Dゲーム 5 携帯性能 7 液晶画面 8 付加機能 8 外観 9 コスパ 6 - 価格:
- 223,300円(定価32万、変動)
Yoga シリーズは従来のレノボのイメージを覆したスタイリッシュなクリエイティブノートだ。
ゲーミングノートではないが、高い処理能力とグラフィック性能を持つのでゲームもできる。
CPUは第13世代のノート用 高性能型 Core i7-13700H、ビデオカードは GeForce RTX 4050 Laptop を搭載。
価格は性能比で考えると高いが、モニターは高発色で高解像度、メモリやストレージも高品質。
そしてビデオカード搭載ノートとしては破格の薄さと軽さのため、カフェや学校に持ち出して手軽に使える、多用途できる製品だ。
なお、価格はセール込みのもので、細かく変動しているのでご注意を。基本仕様
14.5型モニター(DCI-P3 100%、3K、120Hz)、Core i7-13700H、GeForce RTX 4050 Laptop 6GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、グレーと淡い青、重量1.49kg、厚さ15.6cm、バッテリー73Wh、顔認証
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ASUS Zenbook Pro 14 OLED UX6404
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有機ELクリエイターノート
処理速度 6 3Dゲーム 6 携帯性能 6 液晶画面 10 付加機能 10 外観 7 コスパ 5 - 価格:
- 249,800円(税込)
非常に美しい有機ELディスプレイを搭載するクリエイターノート。
2つのモデルがあるが、約25万円のものは CPU に Core i7-13700H、ビデオカードは GeForce RTX 4060 Laptop を搭載する。
グラフィック性能に対しての価格は高いが、なにより美しい有機ELディスプレイでゲームや動画を楽しめるのは、大きなメリットだ。
ハーマンカードンの高音質スピーカーを持つためサウンドも迫力があり、ASUS独自の描画高速化機能も内蔵されている。
また、クリエイターモデルである本機にはタッチパッドにダイヤルが付いていて、Photoshop や Illustrator の操作性を高めることができる。
約30万円するが、上位モデルは Core i9 と GeForce RTX 4070 を搭載するため、より高いゲーミング能力を持ち、他社のものと比較しても構成に対して割安、しかも軽い。基本仕様(Core i7 搭載機)
14.5型有機ELディスプレイ(DCI-P3 100%、3K、120Hz)、Core i7-13700H、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 512GB(Gen4)、重量1.6kg、厚さ1.8cm、バッテリー公称8.8時間(76Wh)、顔認証
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DAIV Z6-I7G60SR-A
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カスタマイズ対応創作ノート
処理速度 6 3Dゲーム 6 携帯性能 4 液晶画面 8 付加機能 6 外観 6 コスパ 4 - 価格:
- 289,800円(税込)
マウスコンピューターの16型クリエイターノートPC。
ゲーミングPCではないためモニターのリフレッシュレートは標準的な60Hzだが、縦幅が広めの高解像度(2560x1600)で高発色、ゲームを大きく美しい画面で楽しむことができる。
描画速度にこだわるFPSゲーマーでないなら、ゲームにも良い。
そして大きな長所はメモリやストレージの搭載量が多く、カスタマイズで増量もできること。
2本目の NVMe SSD も追加可能で、ゲームや写真・映像を多く保存したい人に向いており、バッテリーも長時間駆動。
軽量高耐久のマグネシウム合金が使用されており、16型ながら1.6kgというのも良い。基本仕様
16型モニター(16:10、2560x1600)、Core i7-13700H、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 32GB DDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、重量1.6kg、厚さ1.8cm、バッテリー公称16時間(82Wh)、顔認証
おすすめ 特殊ゲームPC
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ROG ALLY
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ゲーム機? いいえパソコンです
処理速度 6 3Dゲーム 4 携帯性能 10 液晶画面 7 付加機能 (8) 外観 (10) コスパ (10) - 価格:
- 109,800円(税込)
小型携帯ゲームPCという変わり種の存在。これでもれっきとした Windows 機だ。
ノートPCとして評価を付けたが、パソコンとして使う場合は外部モニターやマウス、キーボードが必要になるので、デスクトップに近い使い方になる。
CPUに最新で新設計の Ryzen(Zen4)が使われており、そこいらのノートPCを超える処理性能を持ち、グラフィック機能はCPU内蔵としては現行最高の性能を持つ。
それでもゲーム性能はビデオカード搭載機に及ばないが、携帯機として使う場合は画面が小さいぶん負荷が軽くなるため、下位のビデオカードと同等の能力で遊べる。
本来はPCゲームをするためのマシンだが、安くて高性能、普通に Windows ソフトが動くので、多様な使い方が可能だ。基本仕様
7インチモニター(120Hz、タッチパネル)、Ryzen Z1 Extreme(Zen4+RDNA3)、メモリ 16GB LPDDR5、NVMe SSD 512GB(Gen4)、重量608g、バッテリー公称10時間、指紋認証、コントローラー一体型、各種ゲーム用補助機能
データや価格、セールの有無は、あくまで更新時点のものです。
一般向けのおすすめノートパソコンは こちら のページで紹介しています。
用語の意味は カスタマイズについて や 用語集 のページをご覧ください。
昨今のパソコンの世代や動向については CPUロードマップ のページで説明しています。
パソコンの各評価は以下を基準に行っています。
- 処理性能:CPUの性能です。このページの評価はデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。おすすめノートパソコンの基準(ノート専用の基準)とは異なるのでご了承下さい。
- 3Dゲーム:搭載するビデオカードの3D描画性能です。これもデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。CAD(設計ソフト)など、3Dモデリングのあるソフトウェアにも関わります。これも一般ノートパソコンの「ゲーム」とは評価基準が異なるのでご了承下さい。
- 冷却:CPUクーラー、ケースファン、通気性、ビデオカードの冷却の評価です。通気性の良いケースや大型ファン、水冷クーラー搭載なら高く評価しています。
- 使い勝手:メンテナンスしやすさ、置きやすさ、スイッチの位置や端子の数などの評価です。端子が側面や天井にあり、置く場所によっては使い辛くなる場合は評価を下げています。
- 拡張性:内部の拡張スロットやストレージの増設のやりやすさと、カスタマイズの豊富さです。中が狭くてスロットが物理的に使えない場合や、スロットが少ない場合は低くしています。
- :サイズ、重さ、バッテリーの持続時間を元に評価しています。15型以上のノートPCは持ち運びに向かないので評価を低くしており、重いほどマイナスにしています。
- :モニターの発色、解像度、コントラスト比、視野角、リフレッシュレートなどの評価です。ゲーミングノートのリフレッシュレートは120~144Hzを基準としています。
- :接続端子、顔・指紋認証、WEB会議補助機能、高速充電、ゲーミング補助機能、高級スピーカー、初期ソフトなど、備わっているハードやソフトの数と評価です。
- 外観:独断ですが…… 見た目の良さ、デザイン性です。6を基準としています。
- コスパ:コストパフォーマンスの良さです。価格に対して性能と機能がどの程度かで評価していますが、基本的に安いほど高くしています。