(毎月更新)
【 現在のゲーミングパソコンの選定基準 】
- CPU は基本、第13~14世代の Core i5 以上、Core Ultra、同等の Ryzen
- Core Ultra 200V/S や Ryzen 9000 などの新世代CPUを優先
- ビデオカードは GeForce 4000 シリーズ。安価なら GeForce 3050 も
- 高価すぎないもの。GeForce RTX 4070Ti 以下の製品が中心
- 機能と価格のバランスが良く、信頼とサポートのあるメーカーであること
今月は、新型の Ryzen(Zen5)搭載機を4選。
他に、デスクトップ4選、ゲーミングノート4選、携帯機1つを掲載しています。
【2024年10月の市場動向】
AMD の新設計 Zen5 のデスクトップ用CPU「Ryzen 9000 シリーズ」が日本でも普及し始めています。
一方で、Intel のデスクトップ用 新CPU「Core Ultra 200S シリーズ(Arrow Lake)」が10月25日に登場します。
ただし、Core Ultra 200S は当面、愛好家向けのK付きモデルのみです。
AMD のノートパソコン用CPUの Ryzen AI 300 シリーズ も、性能重視であるため、ゲーミングノートに多く用いられています。
Intel のノートパソコン用CPUである Core Ultra 200V(Lunar Lake)は、まだこれからです。
※一般のノートパソコンのおすすめは こちら のページをご覧ください。
※価格は2024年10月14日時点のものです。セールは終了していることがあります。
※製品リンクにはアフィリエイトが含まれます。
最新CPU(Zen5)搭載機
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GALLERIA XA7R-R47 9700X搭載
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AMD Zen5 の高性能新型機
処理速度 9 3Dゲーム 8 冷却 8 使い勝手 7 拡張性 8 外観 6 コスパ 7 - 価格:
- 284,980円(GF4070搭載機)
AMDファン待望の新型CPU「Ryzen 9000 シリーズ」を搭載するデスクトップ ゲーミングPC。
新設計 Zen5 の主力モデル Ryzen 7 9700X を使用し、ビデオカードは GeForce RTX 4060Ti から RTX 4080 SUPER までの製品を用意。(★評価と価格はGeForce RTX 4070 搭載時)Zen5 は従来より低い電力で高い性能を発揮することができ、低発熱で従来型に匹敵する能力を出せる。
自作マニアやゲーマーには最大パワーが大して伸びていないことを批判する人もいるが、低温で静かに安定した高性能を出せるのも、ゲーミングモデルに求められる要件だろう。カスタマイズに優れ、各種大型CPUクーラーや水冷式クーラーを選択可能、ストレージも多く追加できる。
ちなみに、モンスターハンターの最新作ワイルズが「中画質で GeForce RTX 4060 推奨」と発表したため、高画質で遊ぶには 4070 以上が基準となる。基本仕様(GeForce 4070 モデル)
Ryzen 7 9700X(Zen5、8コア)、GeForce RTX 4070 12GB、メモリ 32GB DDR5、NVMe SSD 1TB、電源 750W GOLD、幅22x高48x奥44、注文時ストレージを計3つ追加可能
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NEXTGEAR JG-A7G7S(ホワイトカラー)
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NEW! マウスのZen5登載機
処理速度 9 3Dゲーム 9 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 6 外観 10 コスパ 6 - 価格:
- 289,700円 (税込)
マウスコンピューターの新型ゲーミングデスクトップ NEXTGEAR の最新 Ryzen 搭載モデル。
今年のマウスコンピューターは新型パーツの導入が遅いのだが…… AMD とは関係が深いのか、Ryzen 9000 シリーズの導入は早かった。NEXTGEAR のホワイトモデルは ARGB(色を変えられるLEDライト)のケースファンを搭載しており、色を変えるためのボタンも装備、虹色を含む好きな色に光らせることができる。
白いデザインと全面ガラスの側面パネルは涼やかで美しい。
ただ、拡張性(ストレージの増設など)の点ではドスパラの GALLERIA に劣る。ビデオカードは GeForce RTX 4070 SUPER を搭載しているが、メモリは16GB。
CPUクーラーは標準で水冷となっている。基本仕様
Ryzen 7 9700X(Zen5、8コア)、GeForce RTX 4070 SUPER、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅22x高42.5x奥41、側面ガラスパネル、水冷クーラー、ARGB(虹色発光)ケースファン
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ASUS ProArt PX13 HN7306
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13型なのにGeForce 4060/4070
処理速度 9 3Dゲーム 6 携帯性能 6 液晶画面 10 付加機能 10 AI 第2世代 外観 8 コスパ 6 - 価格:
- 299,800円(GF4060 搭載機)
13.3型の小型モバイルノートなのに最新 Zen5 のノート用CPUである Ryzen AI 9 HX370 を搭載し、ビデオカードの GeForce RTX 4060 や 4070 も搭載、モニターも有機EL(OLED)というキワモノの製品。
しかもコンパーチブル(折り畳み)式の 2in1 なのでモニターを一回転させてタブレット型にでき、タッチパネルによるイラスト制作などにも活用できる。ゲーミングではなくクリエイター向けの製品なので、モニターのリフレッシュレートは一般的な 60Hz だが、そこにこだわらなければ創作だけでなく、ゲーミングマシンとしても一流だ。
レビューでは GeForce RTX 4070 搭載機を取り上げているが、約43万円と流石に高い。
だが GeForce RTX 4060 搭載機なら約30万円で、Ryzen AI 9 搭載機でビデオカード+OLEDであることを考えると、かなりお得だ。基本仕様(GeForce 4060 搭載機)
13.3型有機ELディスプレイ(16:10、3K、sRGB133%、タッチパッド)、Ryzen AI 9 HX370(Zen5、12コア)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 32GB LPDDR5X、NVMe SSD 1TB (Gen4)、重量1.38kg、バッテリー 73Wh、折り返し型 2in1、ダイヤルパッド、顔認証、ビデオカード給電OFF機能等
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ASUS ROG Zephyrus G16 GA605
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Ryzen AI 搭載主力ゲームノート
処理速度 9 3Dゲーム 6 携帯性能 4 液晶画面 10 付加機能 8 AI 第2世代 外観 8 コスパ 6 - 価格:
- 309,800円(GF4060搭載機)
Ryzen AI 9 HX370 と GeForce RTX 4060/4070 を搭載した16型ゲーミングノート。
モニターも美しい 2.5K の OLED(有機EL)で、240Hz の超高速リフレッシュレートを持つ。3基のファンを備える高度な冷却機構で高いパワーを出せるようになっており、第2世代 AI PC のハイスペック・ゲーミングノートに相応しい能力を持つ。
また、Zephyrus シリーズは薄型ゲーミングノートのブランドで、スペックの割に軽め。その分、価格は高めだが、新たに登場した GeForce RTX 4060 搭載型なら約31万円と、なんとか常識的な値段だ。
GeForce RTX 4070 搭載機は約44万円と非常に高いが、この夏/秋時点では Ryzen AI 9 搭載の最強ゲーミングノートである。基本仕様(GeForce 4060搭載機)
16型有機ELディスプレイ(16:10、2.5K、sRGB133%、240Hz)、Ryzen AI 9 HX370(Zen5、12コア)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 32GB LPDDR5X、NVMe SSD 1TB (Gen4)、重量1.85kg、バッテリー 90Wh、顔認証、ビデオカード給電OFF機能等
ゲーミング デスクトップ
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G-Tune DG-I7G6T(ホワイトカラー)
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定番構成の美しい白モデル
処理速度 8 3Dゲーム 7 冷却 7 使い勝手 7 拡張性 5 外観 9 コスパ 7 - 価格:
- 259,800円 (税込、特売モデル)
G-Tune はマウスコンピューターの主力ゲーミングモデルで、日本のゲーミングPCとしてはドスパラのガレリアと双璧と言える存在。
CPUは最新で高性能な第14世代 Core i7、ビデオカードに主流の GeForce RTX 4060Ti を用いている、ハイスペックで定番の構成のパソコンだ。
ホワイトモデルは白い筐体の中に青く光るファンを備え、涼やかで美しい。なお、ここで紹介しているのは特売の「シークレットモデル」のひとつで、通常の販売モデルよりかなり割安(35000円OFF)になっている。
基本仕様
Core i7-14700F(Pコア8/Eコア12)、GeForce RTX 4060Ti 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅20.5x高40x奥41、LEDケースファン、側面ガラスパネル、注文時HDD/SSDを1つずつ追加可
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NEXTGEAR JG-A5G60
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安価ゲームPCの新ブランド
処理速度 3 3Dゲーム 6 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 6 外観 9 コスパ 9 - 価格:
- 134,800円 (税込、下記構成時)
マウスコンピューターの新ブランド「NEXTGEAR」の GeForce RTX 4060 搭載モデル。
若者にゲームPCを安く提供するためのWEB販売限定ブランドで、4060 搭載機としては最安級。
安価なCPUである Ryzen 5 4500 搭載機は処理能力は弱いが、それでも多くの最新ゲームを高画質で動かせ、普段の使用も画像/動画処理をビデオカードが肩代わりするため、普通にこなせる。
そしてガラスパネルを標準装備、LEDケースファンを付ければ美しくライトアップされる。
予算次第でもっと高性能な構成も選べるが、CPU は Ryzen のみ。基本仕様(安価 Ryzen+GeForce 4060)
Ryzen 5 4500(Zen2、6コア)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅22x高42.5x奥41、側面ガラスパネル、RGBファンは+6600円
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LEVELθ LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE
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安価ゲームPC パソコン工房版
処理速度 5 3Dゲーム 6 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 7 外観 9 コスパ 7 - 価格:
- 139,800円 (税込)
コストパフォーマンスとデザインを両立した、パソコン工房の安価ゲームPCの新ブランド。
その Core i5 / Ryzen 5 + GeForce RTX 4060 搭載機。
マウスの NEXTGEAR とコンセプトが似ているが、こちらは Intel Core も選択可能。
CPU は Core i5 か Ryzen 5 のみで、カスタマイズも限られており、WEB販売限定だが、そうした施策でコストを徹底的に抑えている。
黒と白のケースがあり、扉のように開けられるガラスパネルの中はLEDファンで照らされていて、見た目が美しい。
ただ、2024年の夏から Core シリーズは第12世代しか選べなくなった。基本仕様
Core i5-12400F(6コア)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB、電源 650W BRONZE、幅22x高44x奥41、側面ガラスパネル、RGBファン
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Victus 15L Desktop
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格安のゲーミングPC登場
処理速度 7 3Dゲーム 4 冷却 3 使い勝手 8 拡張性 4 外観 8 コスパ (8) - 価格:
- (セールなら)11~12万円台
HPのライトゲーマー向けのブランド「Victus」の小型スリムデスクトップ。
第14世代 Core i5 を搭載、卓上に手軽に置くことができ、セール中なら約12万円という破格の安さで購入できる。
(※セール中のみお勧め。普段は15万円で、この値段だとお勧めできない)ビデオカードは2024年に登場した改修型のデスクトップ用 GeForce RTX 3050(6GB)で、パワーやメモリは初期型より下がっているが、必要電力が70W以下に抑えられているため、補助電源を必要としない。
通気性はお世辞にも良いとは言えないが、このパーツ構成なら発熱も低いだろうから心配はなさそうだ。
拡張性もさすがに高くはないが、HDD/SSDの収納庫を内部に1つ備えている。最新ゲームを高画質でプレイするのはちょっとしんどいが、DLSSを利用すれば、対応ゲームならカバーすることができるだろう。
やや熱が心配だが、Core i7 や GeForce RTX 4060、4060Ti を搭載したモデルもある。基本仕様 (Core i7 + GeForce 3050 6GB)
Core i5-14400F(Pコア6/Eコア4)、GeForce RTX 3050 6GB(70W)、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 512GB、電源 500W Bronze、幅15.5x高30x奥34
おすすめ ゲーミングノート
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NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
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若者向けコスパ型ゲームノート
処理速度 7 3Dゲーム 6 携帯性能 2 液晶画面 7 付加機能 5 外観 6 コスパ 8 - 価格:
- 179,800円(税込)
マウスコンピューターが発売した NEXTGEAR ブランドの新ゲーミングノート。
16型で縦横比16:10、リフレッシュレート165Hzのモニターを持ち、ビデオカードはノートPCの主流と言える GeForce RTX 4060 Laptop。
カラーはグリーン(と言うか浅葱色)で、SNSでのアンケートにより決定された。
Zen4 と呼ばれる新設計の CPU(Ryzen)を搭載しており、静音モードで静かに相応のゲーミング性能を出すことが可能。
上位機のため、若者向けの低価格ゲームPCである NEXTGEAR としては高い方だが、コストパフォーマンスは良い。基本仕様
16型モニター(16:10、165Hz)、Ryzen 7 7840HS(Zen4 Phoenix)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB(Gen4)、重量2.29kg、バッテリー公称6時間、NVMe SSD 追加可
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ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-C5N
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NEW! 人気の王道ゲームノート
処理速度 7 3Dゲーム 6 携帯性能 3 液晶画面 8 付加機能 5 外観 5 コスパ 7 - 価格:
- 192,980円(税込)
高性能で安めのCPUと、最新性能でバランスの良いビデオカードを持つ、費用対性能を重視するならコレしかない、という構成の15型ゲーミングノート。
人気のある定番構成で、王道ゆえに面白みに欠けるが、間違いなく人には勧められる。
第13世代 Core なので AI 機能はないが、モニターは2.5K解像度で高発色、リフレッシュレートも 165Hz と高性能。
十分なゲーミング性能を持つが、一応クリエイターモデルということになっている。詳しくはレビューで解説しているが、簡単に裏ブタを開けられ、掃除やストレージの増設を行えるのも良い点だ。
※最近、値上がりました。174,980円 → 192,980円。
基本仕様
15.6型モニター(2.5K、sRGB100%、165Hz)、Core i7-13620H(Pコア6/Eコア4)、メモリ 16GB DDR5、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、NVMe SSD 1TB、重量2.2kg、バッテリー62Wh、顔認証、空きM.2スロット x1、メンテしやすい
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ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N / C5N
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費用対性能を追及するなら
処理速度 7 3Dゲーム 4.5 携帯性能 3 液晶画面 5 / 8 付加機能 5 外観 5 コスパ 9 - 価格:
- 約12万 / 13万円(税込)
ドスパラの新しいコストパフォーマンス重視のゲーミングノート。
安くて標準画面のゲーミング仕様(5N)と、少し高いが高解像度で高発色なモニターを持つクリエイター仕様(C5N)がある。リフレッシュレートはどちらも165Hzと高い。
第13世代の性能重視型CPUを搭載し、ビデオカードには後期強化型のノート用 GeForce RTX 3050(6GB)を使用している。最新ゲームをちょうど不足なく遊べるぐらいの性能で、処理性能も高くて安いため、コスパ重視のノートパソコンを求めている人には最適だ。
基本仕様(クリエイター向け C5N)
15.6型モニター(2.5K、sRGB100%、165Hz)、Core i7-13620H(Pコア6/Eコア4)、メモリ 16GB DDR5、GeForce RTX 3050 Laptop 6GB、NVMe SSD 1TB、重量2.1kg、バッテリー46Wh
特殊機 / 参考紹介
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ROG ALLY X
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携帯ゲームPCも2024年型に
処理速度 6 3Dゲーム 4 携帯性能 10 液晶画面 7 付加機能 (8) 外観 (10) コスパ (10) - 価格:
- 139,800円(税込)
小型携帯ゲームPCという変わり種の存在。これでもれっきとした Windows 機だ。
2024年の7月に後継モデル ROG ALLY X が登場、価格は上がったが、バッテリーやメモリ、ストレージが増量され、モニターの明るさや熱対策が改善された。ノートPCとして評価を付けたが、パソコンとして使う場合は外部モニターやマウス、キーボードが必要になるので、デスクトップに近い使い方になる。
CPUに Ryzen(Zen4)が使われており、高い処理性能を持つ。
グラフィック機能もCPU内蔵としては優秀で、ビデオカードには及ばないが、携帯機として使う場合は画面が小さいぶん負荷が軽くなるため、下位のビデオカードと同等の能力で遊べる。
本来はPCゲームをするためのマシンだが、安くて高性能、普通に Windows ソフトが動くので、多様な使い方が可能だ。基本仕様(2024、ROG ALLY X)
7インチモニター(120Hz、タッチパネル)、Ryzen Z1 Extreme(Zen4+RDNA3)、メモリ 24GB LPDDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、重量678g、バッテリー 80Wh、指紋認証、コントローラー一体型、各種ゲーム用補助機能
データや価格、セールの有無は、あくまで更新時点のものです。
一般向けのおすすめノートパソコンは こちら のページで紹介しています。
CPUの性能一覧は こちら、ビデオカードの性能一覧は こちら をご覧ください。
昨今のパソコンの世代や動向については CPUロードマップ のページで説明しています。
パソコンの各評価は以下を基準に行っています。
- 処理性能:CPUの性能です。このページの評価はデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。おすすめノートパソコンの基準(ノート専用の基準)とは異なるのでご了承下さい。
- 3Dゲーム:搭載するビデオカードの3D描画性能です。これもデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。CAD(設計ソフト)など、3Dモデリングのあるソフトウェアにも関わります。これも一般ノートパソコンとは評価基準が異なります。
- 冷却:CPUクーラー、ケースファン、通気性、ビデオカードの冷却の評価です。通気性の良いケースや大型ファン、水冷クーラー搭載なら高く評価しています。
- 使い勝手:メンテナンスしやすさ、置きやすさ、スイッチの位置や端子の数などの評価です。端子が側面や天井にあり、置く場所によっては使い辛くなる場合は評価を下げています。
- 拡張性:内部の拡張スロットやストレージの増設のやりやすさと、カスタマイズの豊富さです。中が狭くてスロットが物理的に使えない場合や、スロットが少ない場合は低くしています。
- :サイズ、重さ、バッテリーの持続時間を元に評価しています。15型以上のノートPCは持ち運びに向かないので評価を低くしており、重いほどマイナスにしています。
- :モニターの発色、解像度、コントラスト比、視野角、リフレッシュレートなどの評価です。ゲーミングノートのリフレッシュレートは120~144Hzを基準としています。
- :接続端子、顔・指紋認証、WEB会議補助機能、高速充電、ゲーミング補助機能、高級スピーカー、初期ソフトなど、備わっているハードやソフトの数と評価です。
- 外観:独断ですが…… 見た目の良さ、デザイン性です。6を基準としています。
- コスパ:コストパフォーマンスの良さです。価格に対して性能と機能がどの程度かで評価していますが、基本的に安いほど高くしています。