- 2022年に更新された OpenGL(Quadro)系ビデオカード搭載機
- 設計や CG 作成に向くが、ゲーム等もいける OpenGL と DirectX の二刀流
- CPU は高性能な Core i7-12700K。ケースは大量のストレージを収納できる
こんな人にオススメ!
- 設計業務を行っている人、および会社
- デジタルコンテンツ作成や、高度な 3D CG 作成を行う方
- 10bitカラー編集や、4K/8Kの高解像度映像編集を行う方
【 販売終了のお詫び 】
残念ながら raytrek ZQ-A4000 はレビュー執筆中に販売終了となってしまいました。
問い合わせてみましたが、再販の予定はなく、リニューアルも年内(2022年内)には予定されていないとのことです。
新ケースとなり CPU も Core i7-13700K に変わった raytrek 4CXQ40 は販売されています。
当レビューは NVIDIA RTX A シリーズ搭載機がどのような特徴を持っているのか、その参考として見て頂ければと思います。
レビューは公正に、忖度なく行っております。
NVIDIA RTX Aシリーズを検証
今回のレビューで取り上げるのは一般向けのパソコンではなく、設計やCG作成などを業務としている個人事業主や法人向けのパソコンだ。
具体的には、機械設計で使う 3D CAD、建築設計で使われる BIM、3D CG デザインで使われる Maya などのソフトウェアに特化したビデオカード「NVIDIA RTX A4000」を搭載している。
GeForce などの一般的なビデオカード、およびグラフィック機能は「
しかしこれはゲーム向けに作られたもので、業務向けではない。
一方「OpenGL」というグラフィック API があって、こちらは汎用的なものであるため、設計やCG作成、その他さまざまな業務用ソフトウェアで活用されている。
そして元々 NVIDIA は、ゲーム(DirectX)向けの GeForce と、業務(OpenGL)向けの Quadro という、2系統のビデオカードを販売していた。
今回のレビュー機が搭載する NVIDIA RTX A4000 は、その Quadro の系統となる。
ただ、NVIDIA RTX には A シリーズと T シリーズがあって、Quadro の後継と言えるのは、正確には下位モデルである T シリーズの方だ。
NVIDIA RTX A シリーズはメインの API は OpenGL だが、GPU は GeForce と同じ設計で DirectX も動くため、両者の良いとこ取りをしようとしているような性質を持つ。
また、今どき珍しい1スロットの薄型ビデオカードである点や、性能の割に要求電力が低い、VRAM(ビデオメモリ)を多く搭載している、といった特徴もある。
これらの性質のため、パソコンの自作ユーザーが注目している製品だったりもする。
価格は一般モデルより高く、税込369,980円。
ただ、ワークステーション(プロ/業務用PC)としてはコストパフォーマンスの良い製品だ。
以下、そんな本機の特徴をレビューしていきたい。
パーツ性能
グラフィック性能(GPU)
本機の最大の特徴は、業務用ビデオカード「
3D CAD や BIM などの設計ソフト、
3D CG 作成ソフトなど、プロユースのクリエイター向けソフトウェアを快適に動かすことができる。
冒頭で述べたように、これらのソフトに使用されているグラフィック API「
」での動作に最適化されており、一般向けの GeForce よりこれらを高速に処理できる。また、10bitカラー出力(10.7億色)に標準で対応、VRAM(ビデオメモリ)も 16GB と豊富に搭載するため、高度な映像編集も行うことができる。
3D CAD の実行中画像
図面を元に3Dモデルが生成される
BIM のイメージ画像
こちらは3Dモデルから図面を作成する
一方で、NVIDIA RTX A シリーズは GeForce と同じ設計の GPU を搭載し、ゲーム向けである「DirectX」も普通に動かせる。
よってゲームの開発現場で都合が良いのはもちろん、リアルタイム レイトレーシングといった新しい映像技術を使用でき、3D CG の表現においてもメリットがある。
ただ、業務・法人向けの製品なので価格は高い。
14万円前後の価格は GeForce RTX 3080 と同クラスで、しかしゲームにおけるパフォーマンスはそこまでではない。
以下、ベンチマーク(性能測定)結果を報告していきたい。
まず目安として、一般的なグラフィック測定である 3DMark:TimeSpy の結果を GeForce RTX 3060Ti のものと並べて掲載する。
NVIDIA RTX A4000:TimeSpy 測定
GeForce RTX 3060Ti:TimeSpy 測定
CPUの違いにより、総合スコアには少し差があるが……
NVIDIA RTX A4000 のグラフィックスコアは約11300。
GeForce RTX 3060Ti のグラフィックスコアも約11300。
ほぼ同じで、誤差程度の違いしかない。
つまりゲーミング性能(DirectX)については、A4000 は 3060Ti クラスということになる。
GeForce RTX 3060Ti は価格7万円前後なので、ゲームなど一般用途においては GeForce の方が安くて良い。
では、OpenGL での性能差はどうだろうか?
多くの業務用ソフトの動作を測る SPECviewperf 13 の測定結果は以下の通りだ。
NVIDIA RTX A4000:SPECviewperf 13
GeForce RTX 3060Ti:SPECviewperf 13
軽い 3D CAD である「3ds Max」の測定では大差はなかったが、「CATIA」や「Creo」といった 3D CAD や、日本でも広く使われているキャラクターCGソフト「Maya」は明らかに A4000 の方が処理が早く、スコアにも明確な差が出た。
そして自動車設計に使われている「Siemens NX(snx)」は GeForce ではまともに動かず、A4000 とは大差が付いている。
機械設計に使われる「SolidWorks(sw)」でも大きな差が出た。
この結果を見ると、やはり設計やCGデザインに使うなら、OpenGL に適したビデオカードは必須と言えそうだ。
なお、OpenGL には後継と言える「Vulkan」という API がある。
そこで Vulkan で測定を行う Wild Life Extreme も実行してみた。
NVIDIA RTX A4000:Wild Life Ex
GeForce RTX 3060Ti:Wild Life Ex
結果は NVIDIA RTX A4000 と GeForce RTX 3060Ti で、ほぼ同じ。
Vulkan は OpenGL の技術を元にしているが、ゲームも考慮しているためか GeForce も対応しているため、差は出なかった。
Vulkan で動作する 3D CAD であれば、無理に OpenGL 系のビデオカードでなくても良いかもしれない。
なお「Fusion 360」など DirectX で動作する 3D CAD も存在する。
最後に、各ゲームのパフォーマンス予測と GeForce との比較を掲載しておこう。
・3D Mark: TimeSpy(デスクトップ用)
GeForce RTX 3080:17000
GeForce RTX 3070:13500
GeForce RTX 3060Ti:11300
NVIDIA RTX A4000:11300
GeForce RTX 3060:8500
GeForce GTX 1660SUPER:6000
GeForce GTX 1650:3600
GeForce GTX 1050Ti:2500
Iris Xe(CPU内蔵):1400
人気ゲーム「エーペックス」や「フォートナイト」は 140fps(秒間140コマ)で動作する。
十分快適に遊べるレベルだ。
「ファイナルファンタジー15」は高画質で「とても快適」の評価。
4K画質(解像度 3840x2160)だと「やや快適」となった。
「モンスターハンターライズ」は高画質の戦闘時で 130fps~160fps。
CPU の強さもあって、かなり良い結果が出た。
DirectX のゲームも快適動作
リアルタイムレイトレーシングは GeForce RTX 3060Ti 相当
OpenGL系のビデオカードで DirectX のゲームやソフトもこれだけ動けば、対応などを考えなくても良いので扱いやすく、趣味でも使うことができる。
なお、デジタル写真の現像、画像加工、映像編集などはビデオカードよりも、CPUの性能(マルチコア性能)の方が影響する。
よってこれらの作業にビデオカードが OpenGL系か DirectX系かは関係ない。
ただ、8Kのような高解像度の映像編集は VRAM(ビデオメモリ)を大量に使うため、メモリ不足に陥る場合がある。
その点で、NVIDIA RTX A4000 は VRAM が 16GB もあるので安心だ。
高度な 3D CG の作成や、BIM(建築設計ソフト)で大規模な 3D モデルを作る際にも、VRAM の多さは活きてくるだろう。
処理性能(CPU)
本機は第12世代 Core の CPU「
K付きの CPU は性能の調整が可能な上位モデルで、標準の設定でも普通の製品より高速化重視の動き方をする。
例えば、普通の CPU(Kなし)は負荷の高い時に一時的に性能を高めるターボブーストが発動しても、数十秒でオフになり、その後は定められた一定のパワーで動作する。
一方、K付きの CPU はターボブーストの時間に制限がなく、ずっとブーストがかかりっぱなし、しかもブーストで高まる性能の上限も高く設定されている。
そのためKなしとは段違いの性能を発揮するが、十分な冷却がなければ高温になってしまい、冷却ファンによる騒音も増大する。
だが、本機は水冷クーラーでしっかりと冷却されているため、オーバークロックなどを考えないのであれば、発熱は気にしなくて良い。
標準設定の上限まで性能を発揮できる冷却力が備わっている。
Core i7-12700K は性能重視の「Pコア」が8つ、電力効率重視の「Eコア」が4つの複合構成で、Pコアは同時に2つの処理を行えるため、12コア20スレッドの CPU となっている。
キャッシュ(CPU内のデータ置き場)はKなしの Core i7-12700 より多く、単に動き方が違うだけではない。
以下はベンチマーク(性能測定)ソフト CINEBENCH R23 の結果と、他のデスクトップ用の主流 CPU との比較グラフだ。
Core i7-12700 測定結果
測定中の動作の再現
・マルチコア性能(CINEBENCH R23、定格動作)
Core i9-12900K:25000
Core i7-12700K:22000
Core i5-12600K:16500
Ryzen 7 5800X:14500
Core i7-12700:14000
Core i7-11700K:13500
Core i5-12400:11500
Ryzen 5 5600X:10500
Core i7-11700:9200
Core i5-11400:8000
・シングルコア性能(CINEBENCH R23)
Core i9-12900K:2000
Core i7-12700K:1920
Core i7-12700:1900
Core i5-12600K:1870
Core i5-12400:1720
Ryzen 7 5800X:1580
Core i7-11700K:1550
Core i7-11700:1520
Ryzen 5 5600X:1520
Core i5-11400:1400
マルチコアの測定値は約22800。
2万越えのスコアは、さすがK付きモデルという他ない。
ベンチマーク中の CPU 温度は計測開始当初は60~70℃、徐々に上がり始めて5分ほどで80℃になったが、その辺りが上限だった。
余裕のある冷却力で、Asetek の水冷クーラーのパワーを感じられる。
シングルコア性能も 1900 を越えており、現行トップクラスの数値だ。
設計ソフトやCG作成ソフトがマルチコアに対応しているかどうかは、その製品や使用する機能によるが、多くのソフトウェアである程度の対応がなされているようだ。
いずれにせよ、本機のCPUならマルチコアもシングルコアも十分早いので、処理にかかる時間は大幅に短縮されるだろう。
ストレージ(記録装置)とメモリ
標準搭載のデータ記録装置(ストレージ)は 1TB の「
従来の(SATA接続で2.5インチの)ものより小型で高速なスティック型 SSD で、昨今の標準的なメインストレージだ。
しかも第4世代 PCIe(Gen4)の製品が使われており、第3世代(Gen3)よりも高速にデータを読み書きできる。
カスタマイズで 2TB や 4TB のものに変えてもらうこともできるが、選べるのは全て Gen4 の NVMe SSD となっており、さすが業務向けと言える。
購入時に SSD/HDD を2つまで追加することも可能。
ただし、それ以上の増設は自力となる。
前述したようにマザーボードの SATA コネクタは4つしかない(うち1つは光学ドライブで使っている)ので注意して欲しい。
空きの M.2 スロットが2つあり、NVMe SSD の追加も(自力で)可能だ。
以下は試用機に使われていた NVMe SSD のベンチマーク(性能測定)結果だ。
標準設定で測定
NVMe SSD 設定で測定
使われていたのは Micron 3400 という製品。
優れた測定結果が出ており、読み込み速度は 6700MB/s、書き込みも 4800MB/s を越える。
そしてランダムアクセス(バラバラのデータの処理速度)も非常に速く、読み込み 2800MB/s、書き込みも 1100MB/s を越えている。
第4世代 PCIe(Gen4)の製品であることを考慮しても優秀だ。
メモリは標準で32GB搭載されており、プロモデルらしい大容量。
メモリスロットは4本あり、カスタマイズで最大128GBまで搭載できる。
用途によるが、大規模な図面や3Dモデルの作成を行うのであれば、メモリは多いほど安定する。
メモリの種類は一般的な
DDR5 の方が高負荷なデータ処理が高速化するため、大規模な設計でも恩恵がありそうだが、
マザーボード(ASUS PRIME Z690-P D4)が未対応なので仕方がない。
不足のある性能ではないので、DDR4 でも問題はないだろう。
ケースと外観
デザインと接続端子
まずはケースの外観から。
本機は raytrek の大型ケース(ミドルタワー)が使用されている。
業務用であるためか飾り気の少ないケースで、色もつや消しブラック一色だが、前面の左右が大きく面取りされているなど、若干の装飾はある。
前部には3段のメッシュ付き吸気口があり、はしごをイメージしているという。
raytrek のデスクトップケース
前面にある3段の通気口が特徴
天井と側面にも大きな通気口が
風通り重視なのか、網の目が大きい
側面と天井には大きな通気口があり、前面からの吸気に加え、側面からも自然吸気を行いつつ、天井と背部から排気する設計となっている。
クリエイターモデルらしく、前部中央には大小2種類のSDカードリーダーが備えられている。
DVD ドライブも標準搭載で、必要ならブルーレイドライブに変更可能。
前面にはUSB3.0(速度5Gbps)が2つ。
背面には1つのUSB-Cを含む、6つのUSBが備わっており、USB-C の速度は20Gbps(USB3.2 Gen2x2)となっている。
有線LAN端子は 2.5Gb の速度に対応。
ビデオカードに付いている映像出力端子は Display Port が4つで、HDMI 端子はないので注意。
SDカードリーダーは大小2種類ある
リセットボタンがあるのも特徴
まだPS/2ポートがあったり、オーディオが5pin+光ケーブルなのが業務PCぽい
ケースの高さは44cm、幅は20.7cmと、このクラスの標準的な大きさだが、奥行きは50.9cmとかなりある。
これは中に大型のストレージ(HDD/SSD)収納庫を備えているためだが、詳しくは内部構造のところで説明したい。
内部構造と冷却
本機のケースはクリエイターモデルらしく、実用性と拡張性が重視されている。
前面に2基の吸気ファン、天井に1基の排気ファンが標準で備わっており、通気は十分だ。
しかもこれらは14cmの大型ファンとなっており、ファンが大きければ低速回転でも風量を得られるため、パワーの割に静音性も高い。
大型ファンによるエアフロー重視の設計
CPU周辺。Asetekの水冷やサイズのファンなど、一般型よりパーツが良い印象
CPU は水冷クーラーになっており、背部にあるラジエーター(冷却液の冷却装置)に付いている12cmファンが排気ファンを兼ねている。
クーラーは水冷の定番であるデンマーク Asetek 社のもので、市販されていない OEM(企業納入用の製品)のようだ。
第6世代のポンプが使われており、パーツ販売も行っているドスパラの強みを感じる。
そして大きな特徴が、前部に備わった8段のストレージ収納庫(3.5インチベイ)だ。
これは右側面(マザーボードの裏側)からアクセスし、専用の HDD/SSD 固定具が付いている。
8段も並んでいる様子は壮観で、まさにワークステーションだ。
HDD ならネジ止めなしで固定具に装着可能で、そのままスライドして収納できる。
また、このストレージボックスの左側面にも SSD を3つ貼り付けられるようになっており、合計11ものストレージベイがある。
このズラッと並んだ8段ラックこそデスクトップ raytrek の真骨頂!
さらに側面にSSDを3つ貼り付け可能
収納がないとは言わせない
ただ、本機のマザーボードには SATA 端子が4つしかなく、光学(DVD)ドライブで1つ使っているので、そのままでは HDD/SSD は3つしか増設できない。
フルで収納庫を使いたい場合、PCIe の SATA 増設用拡張カードが必要になる。
できればこの収納を活かすためにも、購入時のカスタマイズで付けて貰えれば良かったのだが。
幸い、本機についているビデオカード NVIDIA RTX A4000 は薄いので、スペースに余裕があって拡張はしやすい。
今は1スロットの薄型ビデオカードは少なく、久しぶりに見たので、思わず「うっす!」と声を出してしまった。
性能の割に低電力(165W)なので、繋げる電源ケーブルも1本で済んでいる。
拡張スロットは、ビデオカード直下のものは放熱のため除くとしても、まだ PCIe4.0 x16 スロット、PCIe3.0 x16 スロット、PCIe x1 スロット、さらに M.2 スロット(Gen4)が2本空いている。
普通はビデオカードで隠れてしまう2つ目の M.2 スロットに簡単にアクセスできるのが嬉しい。
コンテンツ作成を行っている方だとサウンドカードやビデオキャプチャーカードが必要になることもあるだろうし、拡張性は高いに越したことはない。
自作界隈も注目の薄型VGA。冷却力はやや低めでGPU温度は80℃まで上がる
VGAが薄ければその下は広くなる
拡張カードを装着しやすい
電源ユニットは標準構成だと
拡張しないのであればこれで問題ないが、電源には経年劣化があって出力不足になると故障原因になるし、拡張するならその分を考慮しなければならない。
例えば、HDD や NVMe SSD は1つ 25W ほど使うので、4基備えるなら 100W 大きくする必要がある。
(SSD は 3W ほどなのであまり気にしなくて良い。光学ドライブは 25W ほど必要)
構成を考慮すると 750W 以上の方が無難で、拡張込みなら 850W の電源を考慮しよう。
80PLUS が GOLD や TITANIUM の製品なら省エネ性能も高い。
ドスパラは必要な電力量を計れる 電源電卓ページ を公開しているので、そちらも参考にすると良いだろう。
総評
OpenGL系の業務用ビデオカードを詳しくチェックしたのは初めてだったが、多くの企業で使われている 3D CAD や CG ソフトウェアで優位であり、確かに設計やコンテンツ作成業務において必要なのだということを感じた。
今どきの CAD は軽いものなら OpenGL でなくても動くので、無理に必要ない気もしていたのだが、プロユースとなるとそうでもなさそうだ。
raytrek の大型ケースは拡張性があり、大量のストレージを収納できるので、クリエイターにとって利便性が高い。
処理性能と冷却も十分で、一般の(DirectX の)ソフトを使えるのも便利。
OpenGL のソフトウェアを使う人にとって、選択肢となるワークステーションだろう。
・raytrek ZQ-A4000(販売終了)
※このモデルの販売はすでに終了しています。
新ケースで Core i7-13700K 搭載の raytrek 4CXQ40 は(2023年1月時点で)販売が続いています。
ケース:デスクトップ(ミドルタワー)
CPU:Core i7-12700K(K付き、12コア20スレッド)
グラフィックス:NVIDIA RTX A4000(OpenGL系、VRAM16GB)
メモリ:32GB(DDR4-3200、16GBx2)
ストレージ:1TB NVMe SSD(Gen4)
電源:650W(80PLUS BRONZE)
その他:8段ストレージベイ、ストレージ2つ追加可、ケースファン4つ、空きM.2スロットx2、水冷CPUクーラー、DVDドライブ標準搭載
価格:税込369,980円
※詳細はドスパラ公式サイトをご覧下さい。
※仕様・価格は時期により変更の可能性があります。
執筆:2022年11月10日